なぜこの本を読もうと思ったの?
私は父が毒親と気が付いてから、毒親関係の本を読み始めました。
毒親関連の本を読むことで子供を支配する親の心理や生きづらさなど、自分の親を知り「赦す」という考えを獲得しつつあります。以前は親にされたことや発言を思い出すと悲しく、怒りすら覚え、同じ考えや感情が頭の中をぐるぐるループするのが辛かったのですが、そういうことが減りました。もっと親のことを知れば今まで不信に思っていた親のことを「謎解く」ことができるでは?もっと毒親の本を読みたい!と思って今回はこの本に辿り着きました。
毒親と言われる親世代に読んでほしい本
自分が毒親とは思わないけど、「息子や娘に毒親と言われてしまう親世代」にヒットする本だと思います。著者のカウンセラーも自らを「気づけない毒親」だったと語っており、説得力のある内容が充実しています。
戦後の異常な価値観による「~せねばならない」という強迫観念、不安の度が過ぎると過干渉となり毒親になってしまう…この本によく出てくる「戦争後遺症」がもたらした弊害は今の時代も引き継がれ、子育てに影響してています。それは一体どんなことなのでしょうか?
私のようなアラフォー子世代が読んでも、親を知るために良い本だと思いました。また1つ、不信な親の謎が解けた気がします。
私の親も典型的な毒親です。私の親にも読んでもらいたいです。
この本で得たこと
昭和生まれの親世代は戦後の異常な価値観で育てられ、それを現代に引き継いでしまったため不本意にも「毒親」と言われてしまうのだと理解できました。古い価値観を現代にそのまま適応させるのは無理があります。その古い価値観に気づければ「毒親」と言ってくる息子や娘世代に「毒親」は歩み寄れるのかもしれないと思いました。また、子世代も親が生きてきた昭和時代の価値観を知ることで親を理解することができると思います。親のことを知ることで親よりも大人になれるかもしれません。


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